7月1日 「神の計画」 横山牧師

 “祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。”  (ヘブル人への手紙13章8節)

 神はあなたの人生において、目的と計画を持っています。あなたが生かされているのは、勿論意味があります。

 人間は自分の体に関して良く考えます。良いと言われる物を食べ、ありとあらゆる方法で自分の健康を保とうとします。生きるということがこの体のゆえであると考えています。しかし、神は人が生きるのは体によるのではないと御言葉で言っています。

 神が私達に教えていること。それは人には魂があり、体が滅んでもその魂は存在すること、そしてその魂が救われている必要があるということです。よって教会はこの魂の救いについていつも教えています。

 新約聖書マルコによる福音書8章34節に全ての富を得たとしても自分の命を失ってしまったら何になろうかとあります。ここでいう命は魂のことを言っています。名声や地位、また富を得たとしても魂を失ってしまうなら一切は無益だと言っています。そしてイエスさまは私達の魂が救われるためにこの世に来られました。

 神の思い、それは創造した人と深い関係を持つことです。神は人の魂が救われるために十字架でご自分の血を流し、その魂が悔い改められ救いに入ることが出来る計画を示されました。イエスさまは私達の魂のことを愛しています。

拝島ユナイテッド・ペンテコステ教会
東京都昭島市緑町5-13-39
教会員 佐藤和森
教団のホームページ→ http://japanupc.org/