7月8日 「救いの道」 ルーカス牧師

 “イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子なのである。また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。”  (ヨハネによる福音書8章31-32節)

エスさまは1つの救いの方法を私達に備えて下さいました。ヨハネによる福音書14章6節に「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」と言っています。


エスさまは私達の罪を購い、御国へ行くことが出来るように犠牲となってご自身を十字架の上で捧げられました。よって私達も洗礼を受けることによって私達の犯した罪をイエスさまと共に葬られることが出来ます。


またイエスさまは私達のために復活して下さいました。私達の犯した罪によって死んだままの状態ではなく、神の霊の力である聖霊によって復活されました。今日、私達もイエスさまをよみがえられた力ある聖霊が私達の内に宿ることが出来ます。それによって私達も復活し、新しい命を得ることが出来ます。それが真理なのです。


新約聖書マタイによる福音書7章にひとつの譬えがあります。岩の上に自分の家を建てた人と砂の上に自分の家を建てた人の話です。その後、洪水が来ました。岩の上に建てた家は倒れず、砂の上に建てた家は倒れてしまう譬え話です。御言葉を聞いて従う人と従わない人のことを話しています。「神は愛である。」イエスさまがあなたに対して抱いている恵み、愛、救いの道をどうぞ知って下さい。

拝島ユナイテッド・ペンテコステ教会
東京都昭島市緑町5-13-39
教会員 佐藤和森
教団のホームページ→ http://japanupc.org/