6月10日「御言葉の内にある思い」横山牧師

 “神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものである」。彼らはイエスに言った、「主よ、そのパンをいつもわたしたちに下さい」。イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。”ヨハネによる福音書6章33-35節)

 子供の頃、私はカレーライスやハンバーグが大好きでした。大人になると趣向も変わり、一つのことも知りました。料理には、それは料理をした人の思い、愛情が込められているということです。その料理を作るために費やした時間や努力があることを知ることが出来ました。

聖書の中でイエスさまは私たちに多くの素晴らしい約束を与えて下さっています。イエスさまである命のパンを食するならば、私たちは朽ちることも滅びることの無い本当の命を与えて下さると神は約束しています。

エスさまの内にある思いはなんでしょうか?それはご自身を捧げることによって、闇に居た者たちを救い出し、解放し、光の中へと招き入れることです。

そのパンの中に含まれている神の思い、犠牲、血潮を考えると、感謝せずにはいられません。どうぞ自由を与えるこの命のパンを食べて、永遠の命を得て下さい。

旧約聖書エレミヤ書は、このように言っています。“主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。”


拝島ユナイテッド・ペンテコステ教会
東京都昭島市緑町5-13-39
教会員 佐藤和森
教団のホームページ→ http://japanupc.org/