5月13日「正しい選択をする」ルーカス牧師
“主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を告げ、主の恵みの年とわれわれの神の報復の日とを告げさせ、また、すべての悲しむ者を慰め、シオンの中の悲しむ者に喜びを与え、灰にかえて冠を与え、悲しみにかえて喜びの油を与え、憂いの心にかえて、さんびの衣を与えさせるためである。”(イザヤ書61章1-3節)
ダビデ王は「主よ、我が心に聖い心をお作り下さい」と祈りました。私たちは誰でも問題を持っています。悪魔は「それを続けていても意味がない、全て止めてしまった方が良い」と誘惑します。しかし神から外れて歩むことを選んではいけません。それは滅びに至る道だからです。
問題があっても再び立ち上り、悔い改めて続けることが正しい歩みです。神は愛、恵み、慈しみの方です。私たちをとても愛しておられる方です。
突然離婚をする人はいません。それに至るには少しづつ少しづつその状況に進行し、ついに離婚となるのです。
神との歩みも同じです。問題があっても神から離れることを選ぶのではなく、より神に近付いていくことが重要です。神は、このことのために十字架でご自身を犠牲として捧げられました。十字架の下に神の愛があります。何故なら、神にとって、あなたはとても大切な人だからです。