私たちの証し(5-13)

「私たちの証し」は、教会に集う人々が神イエス・キリストを知り、それまでの人生が全く変えられたという実話です。

 私たちの証し(5-12)からの続きです。

 ある女性は、夫の暴力によって、とても恐れを持ち、逃げ回っていましたが、聖書から自分自身がまず悔い改めることを学び、人間には人を批判したり、裁く権利はなく、ただ完全な神だけが、その人を正しく裁き、整えていくことが出来ることを知りました。また、人は皆、同じ罪を内に持っており、もし自分が正しいと思う者は、偽善者であるということを知り、聖霊と洗礼を受けたところ、夫が序々に変わってきました。また彼女自身も段々お酒も飲めなくなり、不平不満も少なくなりました。

 また、ある女性は、自分で店を構え、高価な着物を買っては京都まで呼ばれる程の晴れやかな生活をしていました。そんな時、店の女の子の借金の保証人になってしまい。結局店を閉め、借金を返済するためいろいろな仕事をしなければなりませんでした。年齢的にも体力が持たず、手っ取り早い仕事を選んでしまい。惨めな存在になってしまいました。更に大きな事故も起こし、生死をさまよいましたが命は取りとめました。やがて主が彼女を私と出会わして下さり、私は彼女の滅びる魂と、神の国で永遠に生きる魂の話をしたところ、半信半疑で教会に来てくれました。彼女はその日に聖霊を受けました。踊りたくなる程の不思議な体験をし、彼女が今まで華やかな世界にいた頃のすべての高価なものが色あせて感じ、娼婦という仕事からも解放され、彼女を騙した者への憎しみも取り除かれていきました。 

続く・・・。 By カレブ