私たちの証し(5-8)

 「私たちの証し」は、教会に集う人々が神イエス・キリストを知り、それまでの人生が全く変えられたという実話です。

 私たちの証し(5-7)からの続きです。

 “すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう”という御言葉は、知識だけではなく、体験をもって、本当に経験する事が出来るものなのです。そして、今までの空しさや、心の病がすっかり癒され、喜びがあふれ、平安で満たされました。また、目には見えないけど、これが真実の神の愛である事を魂の底から感じました。そして許しの愛があふれてきました。

 私が小さい頃から聞いているように、私たちが信じる神は迷信で縛り、脅迫したり、恐れを与え、子孫まで重荷を与える神では無い事を知りました。こんな罪にまみれた私のためにも、はらわたがさける程の鞭打ちの苦しみを受け、いばらの冠であるいばらのとげが頭に食い込む程の痛みと、両手首と足に大きな釘を刺され、ありったけの血を流され十字架に張り付けられ死なれた、哀れみ深い神であり、私たち人間の魂の父親である犠牲愛を現して下さった事を知りました。それから、イエスさまは聖霊によって、私の内側から変えて下さり、お酒やタバコ、全ての束縛から解放して下さり、私が悩みの時やつらい時も癒し満たし、力を与えて下さいました。

 また、色々な奇跡を見せて下さり、末期の咽頭癌で手術の施しようも無い親戚のおばさんの病気を完全に癒して下さいました。そして霊的にも私と強い交わりをもって下さり、ある日教会の祭壇で突然“あなたが立っているその場所は聖なる地である”と語り、私はスリッパを脱いで祈ったところ、祭壇から黄金色に輝く聖霊が波のようにひと所に集まり、私のもとに押し寄せて来て、私は異言と共に叫び声が溢れてきました。そして何とも言えない平安に満たされました。 続く・・・。 By カレブ