教会に行くきっかけ(聖霊編その2)

 昨日の礼拝でとっても嬉しいことがありました。高校3年生の女性が聖霊を受けました。彼女は小学生の時、両親と一緒に教会に来られていました。が、両親が教会に来なくなると、彼女も教会に来ることが出来なくなりました。そして月日が流れ、彼女は高校生になりました。先月彼女の方から連絡があり、6月15日の父の日礼拝に出席して下さいました。その日から毎週教会に来続け、昨日彼女は聖霊を受けました。私自身も本当に興奮しました。主に飢え乾いている人を、イエスさまは豊かに聖霊を与えて下さいました。「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。(ヨハネによる福音書7章37-39節)アーメン!本当に感謝です。

この後は、前回の続きです。
 私が3度目の洗礼を受けてから、聖霊を受けるまでに1年半かかりました。その間もしかしたら私は聖霊を受けることが出来ないのかな?と考える時もありました。その様なときは、次の御言葉を思い出し、期待をしていました。“あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか”(ルカによる福音書11章11-13節)なんと素晴らしい御言葉でしょうか!教会の兄弟姉妹は洗礼を受けてから聖霊を受けるまで以外と短期間です。でも私は前述の通り1年半ありました。でもこれはある意味必要な事なのかも知れません。私のように長い間聖霊を受けていない人の気持ちを私は良くわかります。そして、先ほどのルカ書の御言葉を分かち合うことが出来ます。主は色々な人々の気持ちを理解することが出来るように、兄弟姉妹に多くの体験や経験を通して下さっていると信じます。続く・・・by カレブ