教会に行くきっかけ(聖霊編その1)

 以前からお伝えしていますが、私は使徒行伝2章38節を心から信じています。3度目の洗礼を受けてから私は聖霊を受けることを切に求めました。牧師から聖霊を受けることについて色々と教えて頂きました。「聖霊を受けることは約束だから、乞い願うものでは無い。主イエスさまはその賜物を人々に与えたいと考えているのだから、人々は主に対して「下さい、下さい」と言う必要はないということでした。そして異言についても教えてもらいました。それは人々が聖霊を受けたと理解出来る為にあるのだと。確かに使徒行伝では、人々が異言を語ったことをもって、この人は聖霊を受けたと周りの人々は理解していました。ペンテコステの日には、120名の人々が聖霊に満たされたと聖書に記されています。またユダヤ人のみだけで無く異邦人にも聖霊が下る姿を見、人々は主イエスさまが、誰に対しても片寄りみることをされない神であることを知りました。異言について良く私の牧師が教えてくれた話を覚えています。「聖霊を求めている時に、異言で語ることを考えてはいけないよ。お店で商品を買った時には必ずレシートがついてくるでしょう。異言はそれと同じです。あなたが欲するのは商品であって、レシートではありません。それと同じように異言で語ることに気を向けないように」と教えてくれました。聖霊を受けたことのある兄弟姉妹は、「聖霊を受けることはとても簡単だよ」と言っていました。が、聖霊を受けたことの無い私は全然簡単では無いよと思っていました。でも後で分かりました。兄弟姉妹が言っていた「簡単」という意味を。続く・・・。By カレブ