賛美の上に座する主

 ”しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。”(詩篇22篇3節)


 【賛美】(さんび)とは、・・・


     心から主イエスさまに感謝をささげること、喜ばしい声を主に歌うこと etc



 異言を伴う聖霊を受ける時、するべき事は「さんび」です。

「さんび」を主に捧げている時に、主はそこに座っておられると聖書は言っています。

「さんび」は本当に素晴らしいです。



 わたしはこのような体験をしました。

その日、私は体調が悪く、午後から仕事に行かなければ行けなかったのですが、全く起き上がることが出来ませんでした。

ただただ横になっていることしか、私は出来なかったのです。

牧師の息子さんが通っている聖書学校で賛美を歌っているDVDを、娘が見始めました。

私はそのモニターの前で横になっているだけでした。

そのDVDから全能なる主に対する賛美の歌が聞こえてきました。

私は共に歌うことも出来ず、ただただ聞いていただけでした。



 そばでは娘が共に賛美を歌っています。

私もその賛美を聞いている内に、体に力が湧いて来るのを感じてきました。

まだ歌うことは出来ませんでしたが、共に心から主を賛美していくようになりました。

そして、ますます私の内に力が湧いてくるのを感じました。

やがて、私は声を出して賛美を歌うことが出来、立ち上がり、素晴らしい主を褒め称えることが出来ました。



 私が何か特別であるから、元気になったのでしょうか?それとも私が何か霊的に素晴らしい為、元気になったのでしょうか? いいえ、違います。

主は「さんび」の上に座する方です。「さんび」のあるところに主がおられるのです。

その主が恵みを施し、病の者は癒され、人々に聖霊を注がれるのです。



今日は、祈りたくないな。そんな気分じゃないな。・・・ どうぞ賛美して下さい。祈りたくなります。

今夜は疲れたな、聖書を読みたくないな。    ・・・ どうぞ賛美して下さい。読みたくなります。


あなたが、わたしが、「さんび」を捧げるとき、 ・・・ 主はその上に座しておられます。


by カレブ