私は道であり、真理であり、命である(その3)

 “イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。”

 前回は、「真理」についての御言葉でした。今回は、「命」についての御言葉です。

                   
                     「命」

  主の御言葉は、命の言葉・命のパン

  主の聖なる霊は、命の水


 “人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。”
                                   (ヨハネによる福音書6章63節)

 “祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊がまだ下っていなかったのである。“
                                  (ヨハネによる福音書7章37-39節)

 “しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。”
                                  (ヨハネによる福音書4章14節)

 “盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。”
                                  (ヨハネによる福音書10章10節)

 “イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。”
                                  (ヨハネによる福音書8章12節)

 この地上での命には、限りがあります。何故ならば肉体は朽ちるものだからです。しかし、イエスさまが人々に与えたいと思っているのは、永遠の命です。そしてそれを頂くのにお金を支払うこともありません。無料で頂くことが出来ます。また、それを受ける為の資格もありません。欲しいと願う人には、無条件で与えられるものなのです。

By カレブ