教会に行くきっかけ(その10)

 以前、私は洗礼を3回受けたことをお伝えしました。1回目は、ロビンの祖父が牧会をしている教会でした。私は1日も早く神の子になりたいと思い、牧師に連絡をしました。そして次の日に洗礼を受けることになりました。私は非常に興奮していたことを覚えています。しかし、洗礼漕には中々水が溜まりませんでした。牧師曰く、水が漏れて中々溜まらない。恐らくサタンが洗礼を受けさせないように邪魔をしているのだろうと言っていました。大分時が経ち、洗礼する為の十分な水が溜まったので、使徒行伝2章38節に従って、イエス・キリストの御名によって洗礼を施してもらいました。本当に嬉しさで心はいっぱいでした。
 2回目の洗礼は、前述のチャーチ・オブ・クライストでした。私は一度洗礼を受けていましたので、再び洗礼を受ける必要を感じていませんでしたが、前回の洗礼に対する私の考えが十分で無かったことが指摘され、再度彼らの方法で洗礼する必要があるのだと説明してくれました。彼らの方法とは、マタイによる福音書28章19節にある、父、子、聖霊の名による洗礼です。まだ寒い時期のプールで洗礼を受けたことを覚えています。冷たい水にも関わらず、喜びの為寒さを全く感じることはありませんでした。そしてその後、真夜中にも関わらず兄弟姉妹が私の受洗を喜び、共にピザを食べました。
 前回チャーチ・オブ・クライストからユナイテッド・ペンテコステ教会に戻ったことをお伝えしました。そこで洗礼の意味を良く知り、2回目の洗礼が正しく受洗していなかったと理解しました。その為再びイエス・キリストの御名による洗礼を受けました。これが3回目です。受洗後、私は過去2回の受洗とは違い、喜びというよりも本来の神が示している正しい救いへの道に戻って来たことを深く実感しました。明日に続く・・・。By カレブ